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2013.04.29

港湾スト1カ月以上、貿易への影響懸念

 港湾労働者らが葵涌コンテナターミナルで行っているストライキはすでに1カ月が経過。4月29日付けnow.comによれば、コンテナターミナルを運営する香港インターナショナル・ターミナルズ(HIT)と労組側の3度におよぶ交渉は合意に至らず、労組側は4度目の交渉を行う条件としてHITの代表の参加を求めている。
 ストライキは、労組側が過去15年にわたって賃上げがないことに不満を持ち、コンテナターミナルを運営するHITに対し約20%の賃上げを要求。作業員のほか民主派の香港職工会連盟(職工盟)、学生ら100人余りが3月28日からターミナルの通路をふさぎ抗議活動を開始。抗議活動は一時約2000人の規模にまで拡大した。
 一方、4月25日に香港特区政府統計処が公布した3月の貿易統計は、輸出が前年同期比11.2%、輸入が同11.3%ともに増加した。アジア市場向けが堅調だったためだが、政府スポークスマンは、先進国の需要は引き続き弱く、不安定な状態が続くと予測。港湾労働者のストライキが長期化の様相を呈していることから、今後の貿易に影響が及ぶのは避けられないとみている。


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