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2014.06.23

セントラル占拠のXデー 7月1日は時期尚早

 香港の民主派グループ「セントラル占拠行動」の発起人の1人、戴耀廷・氏は、返還記念日の7月1日に行動を起こすことはないと語った。同グループは香港市民による普通選挙の導入を求め、ゲリラ的に香港島の中心部のセントラルで座り込みの抗議行動を行うとしており、実施されれば香港経済の中枢が麻痺する恐れがある。Xデーは7月1日ともいわれていたが、戴氏は「まだその時期ではない」として、同日の実施を否定した。

 セントラル占拠行動が行っている非公式の住民投票は23日の段階で72万人が投票しており、予想を大きく上回る投票率となった。同グループはこれを弾みに特区政府に導入案の変更を迫りたい考えだ。

 一方、特区政府はセントラル占拠行動が実施された場合に備え各方面で準備を進めているもよう。消息筋によると、そのうちの1つに検挙者の臨時収容所としてスタンレー監獄を使用する案がある。ただ、一度に100人の検挙者が出た場合、収容が困難との意見も出ている。6月23日付け香港電台(RTHK)などが伝えた。


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