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2013.12.05

四川省でもPM2.5によるスモッグで視界不良

 冬に入り中国本土の西南地域と華東地域ではスモッグによる視界不良がすでに4日続いており、大気汚染指数は「重度汚染」から「危険」にまで進んだ。

深刻な汚染が広範囲
 12月4日付け『星島日報』によれば、四川省の12都市の汚染状況は深刻で、うち成都市のAQI指数(大気質量指数)は300を超えた。早朝から中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には多くの市民がスモッグを憂える書き込みを行い、中には「ある日、私が死んだら私を空気清浄機の中に葬ってください」といったジョークもあった。また、重慶市もスモッグに覆われ、都市部のAQI指数は200を超え、クラス5の重度汚染となった。珠江デルタ地域の微小粒子状物質、PM2.5(Particulate matter 2.5)の汚染は中西部に集中しており、広東省仏山市が最もひどかった。

 だが華東地域の汚染状況はさらに深刻で、江蘇省南京市のAQI指数は338、准安、連雲港、泰州、塩城、宿遷、徐州などの市ではAQI指数は300を超え、クラス6の「深刻な汚染」となっている。
 AQI指数(Air Quality Index)は米国が設定した指標。クラス1の0〜50が良い、クラス2の51〜100が普通、クラス3の101〜150が呼吸器系等に疾患のある人などは注意、クラス4の151〜200が健康に影響あり、クラス5の201〜300が健康に極めて良くない重度汚染、クラス6の301〜500が危険となっている。


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